代々木公園 カンボジアフェスティバル2019

今日から代々木公園のイベント広場で開催されているカンボジアフェスティバル2019に行ってきた。

毎年このカンボジアフェスティバルを皮切りに、タイフェス、ラオスフェスとアジア系野外フードフェスが連続していくので忙しいったらありゃしない。

カンボジアフェスは、良くも悪くもタイフェスのようなこなれた感じがない手作り感を感じられるイベントだ。日本ではカンボジア料理の店はまだまだ少なく、食べ物を販売しているブースは5軒ほどしかない。

員数合わせ的にタイ料理やそのた諸々の屋台も出ていて、カンボジアフェスが目的ではなくたまたま通りかかったであろう人々が利用していたりしたが、来週タイフェスなのにわざわざ今日カンボジアフェスに来て買う意味はない。

ということで、まずは日本でも珍しいカンボジア料理店アンコールワットのブースで、アモックとかぼちゃケーキを購入した。

初体験のアモック、ジャスミンライス付き。

キャベツと鶏肉のココナッツミルク炒めという感じで、味はいわゆるタイカレーに似ている。辛さがほとんどないのはカンボジア式なのか日本人に合わせているのかは不明。

そしてかぼちゃのケーキ。

くり抜いたかぼちゃにココナッツミルクベースのプリンが詰まっている。

これは昨年のカンボジアフェスで始めて食べてうまかったので、今回もぜひ食べたいと思っていた。

続いて「お好み焼き」と表記されているノバンチャエウ。隣のブースではバンチャエウとある。ググってみたらバンチャエウで多数ヒットした。

写真は緑色だが実物は黄色。

中身は生っぽいもやしとひき肉炒め。

一見薄焼き卵に見える生地は、色を付けた米粉を焼いたものらしい。そういう意味ではベトナムのバインセオにも近い。

カンボジアは位置的にタイとベトナム双方の影響を受けているのだろう。少し甘い魚醤のたれがかかっている。

生地を適度な大きさに切って、もやしとひき肉をはさんで食べるとまことにうまい。

そして最後にこれ。コーサイッチュル。

たけのこと豚の角煮ごはんということなので、たけのこ好きとしてちょっと食べないわけにはいかなかった。

カンボジア名産のヤシ砂糖を使っていると言うとおり甘めの味付け。

ナンプラーとなっているのはカンボジアの魚醤トゥック・トレイのことだろう。ナンプラーより生臭さが少ないように思う。

この料理の大きなポイントが、ホールのまま加えられた胡椒。

甘みがある角煮やたけのこを食べている合間合間にガリッと胡椒をかじると、口の中に胡椒の香りと刺激が広がってよいアクセントになっている。

似たような料理としてなら台湾の控肉飯のほうが完成度が高いしうまいと思う。

だが、ヤシ砂糖、トゥック・トレイ、胡椒というカンボジアの名産物を組み合わせて作られたこの料理はまさにカンボジアそのもので、これはこれでまた味わい深い。

会場の一角でカンボジア美女が木琴を演奏していた。となりにいた兄ちゃんが、たまにやる気なさげにチーンと小さなシンバルのようなものを鳴らすのがまがいい味を出していた。

カンボジアフェスティバル2019は明日5月5日まで。

来年もまた開催してもらいたい。

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