大山 好味来 腰果鸡丁

昼食にありつけないまま3時過ぎに大山駅に到着。もうどこもランチタイムを過ぎているだろうからどこか適当なチェーン店で食べるしかないのかと、大山駅前に伸びるハッピーロード大山商店街を歩いていると、ランチタイムを17時までやっている店があったので否も応もなく入店した。



経営努力の結果まずくなるのはせつない

ランチメニューもどうしようもなくありきたりだが否も応もないので腰果鸡丁を注文した。

腰果鸡丁は西安で始めて食べたとき、なんておいしい料理なんだと思ったものだ。

かなりの大盛り。といっても人参やたまねぎでかさ増ししている。そもそも中国では腰果鸡丁にたまねぎは入っていなかったと記憶している。

中華料理の厨師の腕を見るポイントはいくつかあるが、玉ねぎの火の通し方もその一つだと思う。玉ねぎに歯ごたえを残したまま、ちゃんと火を通して甘みを出すのは難しくはないが簡単でもない。

このかさ増しのために入っているたまねぎ、そしてにんじんは、生の硬さはなく火が通った甘さがありながら、歯ごたえも残っていて、厨師の腕が確かなことがわかる。

だが、それだけの味付けが残念。

日本人向けにデチューンした中華料理の特徴は、にんにくやしょうがなどによる香りやアクセントがないこととスパイスをあまり使わないこと、そのせいで味が平板になる。

この腰果鸡丁も、腰果はちゃんと油通ししてあるし、鶏肉の火の通し方もいいのに、味がしょっぱいだけの平板な感じでうまいとは思えなかった。

火の通し方はうまいのに味付けはへたというのは考えられないので、やはり日本人に受け入れられるように味付けを劣化させた結果こうなったのだろう。

店内は地元客で賑わっていた。きっと人気の店なのだろう。それも日本人に理解できるメニューや、日本人向けの味付けにする経営努力の結果なのだと思う。

その結果、中国基準から見たらまずくなってしまっているというのはちょっとせつない。

今日は緊急避難的に飛び込んでみたが、もう行くことはあるまい。

中国料理 好味来
ジャンル:中華料理
アクセス:東武東上線大山(東京都)駅南口 徒歩3分
住所:〒173-0023 東京都板橋区大山町30-11(地図
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情報掲載日:2019年5月19日

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