2週間前の日曜のランチタイムに行ったらやってなかった大沪邨。今日はどうだろうかと行ってみたら今日はやっていた。
ここは上海本帮菜を名乗るだけあって、日本でも有数のガチ上海料理店だが、そもそも上海料理自体日本人に馴染みやすいためか、池袋北口のガチ中華の店の中ではめずらしく日本人客が多い。
辛い上海料理もうまい
葱油面、菜饭と食べて、次はどうするかというところで、辣酱面を選んだ。
上海料理に辛いイメージはないが、百度百科にも
辣酱面是上海传统的特色面食。
https://baike.baidu.com/item/%E8%BE%A3%E9%85%B1%E9%9D%A2/2480880?fr=aladdin
と書いてある。
辛さはどうするかと言われたので、辛いのでと頼んだ。しかし、辛さの度合いを聞かれて辛くしてほしいと答えるのはおかしかったのではないかと思う。
メニューの写真にもちゃんとご飯がついて写っていたからわかっていたとはいえ、正直なんでご飯がついてるのかわからない。日本人のよくわからん食習慣に合わせたのか、それとも上海人もこういう食べ方をするのか。
麺が中華麺なのがちょっと不満。中華麺でなければもっとうまいはずなのに。
中国の挂面でも日本のそうめんでもいいのよ?
しかし、辛いのでというふわっとした希望がちゃんと通って、けっこうな辛さになっていた。
四川系の辛さとはまた違う…ような気がする。
乗っているのはじゃがいもと豆腐干、あと肉が少々。
麺をおかずにご飯を食うというのは理解不能なので、とりあえず麺だけ食べ、辛いスープをお供に醤萝卜をおかずにしてご飯を食べた。
この店の醤萝卜は非常にうまい。付け合せにしておくには惜しいほどうまい。
スープは辛いがうまいので全部飲み干した。
池袋 SHANGHAI DINING 大ウ邨
ジャンル:中華本場上海料理
アクセス:地下鉄丸ノ内線池袋駅 徒歩2分
住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-37-15 西形ビル3F(地図)
ネット予約:池袋 SHANGHAI DINING 大ウ邨のコース一覧
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情報掲載日:2019年2月10日