新宿 ネパール居酒屋モモ(新大久保店) ダル+ロティー

新大久保の駅の近くに新宿八百屋という24時間営業で野菜が安いことで有名な八百屋がある。

その周囲にはムスリム御用達のハラール食材などを扱う店が何件か集まっており、「イスラム横丁」などと呼ばれている。これは百人町にモスクがある影響らしい。

で、そのハラール食材店があるビルの2階にあるのが今日行ったネパール料理店「モモ」。

激辛グルメ祭りに行って口水鶏を食べたものの、それだけでは物足りない。 せっかく久しぶりに新宿に来たのだからと、激辛グル...

以前行った中央線の外側にある店と同系列だと思われる。

ネパールの宗教といえば圧倒的大多数でヒンドゥー教で、ムスリムは少数派のようだ。

ネパールのヒンドゥー教は、日本では大黒様などと呼ばれているマハーカーラへの信仰が強いという。日本の大黒のイメージと本来のマハーカーラのイメージがまた壮絶にギャップがあり、いかに日本人の信仰がいいかげんなものかがよくわかる。ていうか、大国と大黒の読みが同じだからといって、ダジャレで日本の神様とヒンドゥーのシヴァのアヴァターラの一つを同一神にするというのは頭悪すぎだろう。

2つの俵の上に乗って頭巾をかぶった日本の大黒天の像は、そのシルエットがちんこにになる。大黒を日本の神様のつもりで拝んでる連中は、リンガ、つまりシヴァのちんこを拝んでいるとは思っておらんのだろうなあ。

さて、日本人がちんこをちんこと知らず拝んでいるのはさておき、「イスラム横丁」とはいってもムスリムの店ばかりがあるのではない。周囲にはベトナム料理やネパール料理の店などもある。

イスラームの信徒ではなくても、ハラール食材店はアジア食材店でもあるので便利なのかもしれない。



今まで行った中では一番うまいネパール料理店

モモは雑居ビルの2階にあって入り口がわかりにくい。

2時半過ぎに店に入ると、店内はネパール人で賑わっていた。この界隈のネパール料理の店にランチを食べに入って日本人がいた試しがない。日本人が少なく、現地の人が多い店はそれだけ現地の味に近くてうまいということだ。

ランチメニュー。

初めて入るネパール料理の店ではダルバートを食べることにしている。ダルバートはネパール料理の基本中の基本で、その店の味の基準になるからだ。

しかし、よく見るとダルとロティーのセットがあった。値段は同じ500円でもダルバートのAセットのほうがチキンカレーもついてお得だ。だが、これまで行った他の店でダルとロティーのセットを見たことはなく、たまにはロティーで食べてみたいと思ったので予定変更。

ていうか今確認したらもう一軒のほうの「モモ」にも同じメニューがあったようだが、その時は気づいていなかった。ていうかそもそも過去の記事確認するまで系列店であることすら気づいていなかった。

ダルカレーとタルカリ、トマトアチャール、ロティー、パパド。

上に乗っているのがパパド=豆の粉で作ったスナック。

ロティーは3枚。

ロティーというのはつまりチャパティのことだ。

インドやその他地域では、ロティーは不発酵パンの総称で、チャパティはその一種らしい。スリランカにはフィッシュロティという魚の具を包んだロティがある。あれはとてもうまくてスリランカフェスティバルでは必ず食べる。だが今年のスリランカフェスティバルは日にちを1週間勘違いしていて行けなかったのだ。痛恨のミスである。

ネパールではロティーといえばチャパティのことらしい。

で、その違いはどこにあるのかというと、特に違いはないようだ。

それについては、おもしろい記事があった。

まずはじめにですが、

「ロティとチャパティは同じもの」です。

”全粒粉をこねて薄く焼いたもの”をロティまたはチャパティといいます。

https://tarkari.blog/roti_chapati/

違うものを同じと言い張るくせに同じものを違うと言い張るという頭のおかしい連中も多い。例えば地域によって呼び名が違うだけの小籠湯包と灌湯包子が中のスープの量が違うとかそんなの店によって違うだろうっていう微細な違いで違うものだとか言っているような、おまえ知能大丈夫か?って心配になるやつも実際いる。

しかし同じものは同じなんだから気にするほうがバカなのだ。

ダルカレーは他の店で食べたものより黄色みが強い。辛さはピリ辛程度ではあるが、他の店より強め。

まずロティーをダルカレーにひたして食べる。ロティーは薄いけれど弾力がありうまい。ダルカレーはもう一軒のモモで食べたものとはまったく違い、味がしっかりしている。

タルカリもうまい。店によっては作り置きで冷えていたりするが、これはちゃんと作りたて。

そして、なんといってもトマトアチャールが非常にうまい。ただのトマトペーストではなく、豆などが混じっていて、味が濃く、これだけでもうまいし、これをロティーにはさみ、ダルカレーに浸して食べると、風味を補い合ってそれぞれ別に食べるより格段にうまくなる。

同じ系列の店なのに、もう一軒ほうとは如実にレベルが違う。それどころか、これまで新大久保界隈で入ったどのネパール料理の店よりもうまい。ネパール人で賑わうわけだ。

薄いロティー3枚で量は足りるだろうかと思っていたけれど、けっこう食べごたえがある。

最後に残しておいたパパドを砕き、ダルカレーに投入して食べた。サクサクのパパドとダルカレーの相性もまたよく、1つのセットで2度おいしい。

次はダルバートを食べてるために来てみよう。

同じ「モモ」に入るなら絶対こっちを選ぶべき。

100円で付けられるドリンクのネパール紅茶も追加でお願いしようかと迷っているうち、食べ終わるころには席を埋めていたネパール人客たちはいなくなり、店員さんたちの食事タイムに突入しつつあったので遠慮した。店員にだって飯を食う権利はある。客がいるうちは店員は飯を食うなとか、客の目につかないところで食うべきだとか、そういう日本人ならではのどうでもいいくだらないこだわりは、国外で生活すれば消え失せる。俺の前の席で俺より豪華なセットを食べ始めたのはちょっとうらやましかったことは確かだがな!

500円で非常に満足できた。やっぱりネパール人の店で食べるべきなのはネパール料理。もうネパール人のインド料理の店には入るまい。

ネパール居酒屋 モモ 新大久保店
ネパール居酒屋 モモ 新大久保店
ジャンル:ネパール料理/居酒屋
アクセス:JR新大久保駅 徒歩2分
住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町2-10-9 2F(地図
ネット予約:ネパール居酒屋 モモ 新大久保店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 大久保×ネパール料理
情報掲載日:2019年9月19日

ネパール居酒屋モモ(新大久保駅前のほう)の場所

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