上野恩賜公園 TAIWAN PLUS2019

上野恩賜公園で開催されているTAIWAN PLUS2019に行ってきた。このイベントは、他の台湾系フードイベントとは異なり、台湾のカルチャーを主題としたもの。

とはいっても、いくらか食べ物の店も出る。

昨年は魯肉飯節という台湾で行われていた魯肉飯イベントがこのイベントでも抱き合わせで行われていて、なかなかにうまい魯肉飯が食べられた。



麻婆豆腐を出すバカと並んで買うバカ

食い物ブースの中にこんなのがあった。

帰宅後調べたら、元フレンチシェフの日本人が開いている店らしい。

鎌倉の店で食べた人の評価を見ると「挽肉たっぷりで本格的な麻婆豆腐」だそうだ。意味がわからない。

麻婆豆腐は豆腐の煮物だ。主役は豆腐であって肉は味を引き立てるための脇役に過ぎない。挽肉の中に豆腐がうもれているものが本格的な麻婆豆腐だなどと素っ頓狂なことを口走るのは日本人ぐらいなものだ。

中国では肉が入っていない麻婆豆腐も売られているし味もうまい。挽肉に豆腐がうもれているようなものより遙かに本格的だ。

一部で肉が入っていない麻婆豆腐は麻辣豆腐であって麻婆豆腐とは違うなどということを言っている連中もいるが、肉なしの麻婆豆腐も麻婆豆腐である。主役は豆腐なのだからそれでも問題ない。

要するに、本物を知りもしないくせに本格派うんぬん言ってるというわけで、バカジャネーノと思う。

しかしまあ、日本人は偽物のほうが好きなのだからそれでも問題ない。問題は、その元フレンチシェフの麻婆豆腐の店がなんで台湾のイベントにしれっと混ざっているかだ。

呼ぶほうも呼ぶほうだし、台湾と何ら関係ないくせに図々しく参加するほうも参加するほうだし、それに並ぶほうも並ぶほうである。トライアングルバカとでも呼べばよいのか。

富錦樹台菜香檳のフードカーが来ていた

何件かのフードカーが並んでいる中で目を引いたのは涼麵であった。しかし、非常に長い行列ができておった。目を引いたとはいえ行列に並んでまで食いたいというわけではなく断念した。

唯一行列ができていないフードカーがあって、それは昨日コレド日本橋テラスにオープンしたばかりの富錦樹台菜香檳だった。

昨日はランチ1800円というあまりのセレブ価格に貧乏人は入ってくんなよというメッセージを読み取り入るのは諦めていた。

帰宅後調べると、油條蒜蓉鮮蚵というのは台北の富錦樹台菜香檳でも出されている料理のようだ。

こういうイベント飯でせっとではなく一品で1000円はお高い。でも、昨日だいたいの価格帯は見ているので、店で食べるよりは安いと思い、これを購入した。

蒜蓉というのはにんにくを砕いてじっくり香りが出るまで炒めたもの。

それと牡蠣をおそらくは蠔油味で炒めてある。

牡蠣が身が詰まっていて味が濃い。自分のような素人が食べてもよい牡蠣だということがわかる。スーパーで売られている安物のむき身牡蠣とはまったく違う味だ。

そこらへんはやっぱり高級店としてのプライドというものがあるのだろう。

これで1000円というのはむしろお買い得に思えて納得できる。しかも量もしょぼくなくけっこうな大盤振る舞いだ。

やはりこういうイベントでは行列がない店で買うとうまいものを食えるということになっているらしい。

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