昔は中華食材や中国の調味料がほしいときには横浜中華街とかアメ横センタービルの地下とかに行かねばならなかったものだけど、今は池袋や新宿にも中国人が経営している食材店があって便利になったなあ。
切れた調味料を買い足しに、陽光城と友誼商店をまわった。友誼商店はpaypayを使えるようになっていてみらいずら。自分でQRコード読み取って金額を打ち込むというめんどくさい方式だったけどレジの女の子がやり方をおしえてくれた。中国語でだったが問題ない。ぶっきらぼうだが親切なのが中国人らしい。
陽光城ではいつも店先にワゴンセール的な投げ売り商品が置いてある。今日は要冷蔵の粽子が日差しにさらされて置いてあり、100円だったから買ってきた。
ケミカルな中にも優しい甘さの八宝粽
袋を開けると小ぶりの粽子が5個も入っていた。要冷蔵のものが日差しにさらされていたとはいってもこれで100円はお買い得だ。
うちには蒸し器などという文明の利器はないので、フライパンに水を張って金網を置いて蓋をする即席蒸し器で蒸した。
10分ほど蒸したら爆発した。さすが中国製、粽子も爆発する。
たぶん蒸しすぎた。
花生、玉米、紅棗等々が入っている。
蒸しすぎたので粽子というより甘いおこわ状態でスプーンで食べるしかない。
微妙にケミカルな味がする。きっと食べ続けるとやばいものが入っているのだ。
しかし、味付けはほんのりと優しい甘さでなかなかにうまい。端午節のときにこれを100円で売ってくれればよかったのに。