新宿 上海生煎包 酸菜水饺

新宿百人町のDhaba’s Cafeでチキンビリヤニを食ったあと、大久保通り沿いにある中華食材店に移動。

新宿百人町の中央線と山手線の線路の間、線路を川に例えるなら三角州にあたるところはアジア系多国籍地域になっている。 大久保通りを...



すっぱい水餃がうまかった

その途中に生煎包の店があるのは知っていて、日本人向けに「焼き小籠包」などという頭がおかしくなるようなメニューになっていないので非常に好感をもっておりいずれ入りたいと思っていた。

生煎包を「焼き小籠包」などという名前をつけて売り出した人は天才だなと思う。今はブームは去ったが「焼き小籠包」という名前に日本人が飛びつき、いまではすっかり日本に定着した感がある。

しかし「焼き小籠包」というのは、例えて言うなら「蒸し饅頭を焼いて作りました」と言ってるようなもので、そこに疑問を持たないのは本当に頭がおかしいと思う。

「生煎包」では見向きもしないが「焼き小籠包」となったとたん飛びつくという現象は、朝三暮四の猿を思わせる。

それはさておき、ビリヤニを食ってそれなりに腹は満ちていたが、生煎包を数個食うぐらいの隙間はあるだろうと寄ってみた。

しかし、店の前に「手工水饺」と張り出されているのを見て急遽変更、水饺を食べることにした。

水饺は、芹菜、白菜肉、三鲜、酸菜の4種類から選べる。芹菜は日本のセリではなくセロリのこと。

三鲜はえびが入るので食べられないから選択肢は3つ。酸菜の水餃は今まで食べたことがないので酸菜を選んだ。

メニュー。

狭い店なのにかなりいろんな料理が用意されている。

生煎包は2個から注文できるようなのでいっしょに頼もうかとも思ったが、とりあえず水餃の量と腹具合と相談してからということにした。

よくもまあこんなスキマ物件があったものだという狭い店。

厨房では中国人のおばちゃん2人が働いている。

発音は明らかに北方系、メニューに冷麺なども入っていることもあり、朝鮮族か、朝鮮族でなくても満州出身だろうと思われる。ハルピンの腸詰めというのもあったのでハルピン出身かもしれない。

つまり上海小吃の生煎包より、水餃、しかも東北の食文化の酸菜を選んだのは結果的に大正解。

水餃は600円で12個入り。

形から見て手作りというのは信じていいと思う。

酸菜は白菜の漬物。乳酸発酵した酸味と独特のくせがあって好き嫌いがはっきり分かれる味ではないかと思う。

もちろん具は酸菜だけではなく肉も入っている。ただやっぱり酸菜の味のほうが強い。

餡がすっぱい水餃というのは初めての経験で、なかなかに個性的でうまい。

さすがにビリヤニを食べたあとの水餃12個でお腹はいっぱいになり、追加注文は断念。なかなかおもしろい店なのでいずれまた他のメニューも試そうと思う。

上海生煎包の場所

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