自宅でアジア飯シリーズ。
今日はカルディコーヒーファームで買った「パッキーマオ(激辛バジル焼きそば)。
食べたことがない料理なので買ってきた。
パッケージの裏に書いてある説明文。酔っぱらいでも目が覚める辛さだとか。タイ人が食べてもそうならたしかに激辛に違いない。
ガパオは最近だと日本でもあまり珍しくはないと思うんだが?
タイで製造されたものを、カルディの輸入部門であるオーバーシーズが輸入。
内容物は、タイのライスヌードルの中で一番太いセンヤイ。パッキーマオのソース。それに唐辛子パウダー。
2人前と書いてあるけれど、分けられていないので全部使ってしまうことにする。
作り方。
このパッキーマオのセット以外の材料は無視することにする。
肉がないので肉がわりに厚揚げを使う。
適当に切ってまず両面を焼く。
この間にセンヤイをゆでる。
厚揚げの両面を焼いたら、もやしと豆苗を投入。
全体をさっと炒める。
豆苗は一度使ったやつをまた育てたやつ。
ペヤングのカップがちょうどいい大きさになる。
育てるコツとしては、水は根っこの部分だけ浸かるようにして、種っていうか豆の部分は水没させないこと。
そこにゆでたセンヤイ、パッキーマオソース、唐辛子パウダーを加えて、全体が馴染むように炒める。
作り方にはセンヤイをゆでる時間は3分と書いてあるが、実際には3分だと硬かったので4分ゆでたほうがいいようだ。
「チリパウダーは辛さをみながら少しずつ加えてください」と注意書きがあるけど無視!
いきなり全部ぶちこんでやりましたわ!
というわけでできあがり。
まずこのソースがうまい。タイで作っているだけあって、ガパオの香りがしっかりする。
家庭菜園で育てているガパオを毎年もらうのだけれど、日本で育てたものは生のをそのまま使ってもこんなに香りは強くないから、やっぱりタイの気候風土で育てることが大切なんだと思う。
このソースで鶏肉や豚肉を炒めたらパッガパオが作れるんじゃなかろうか?
そして、付属唐辛子パウダーを全部使ったおかげでしっかり激辛になっていた。
唇や舌がビリビリしびれるレベルの辛さは久しぶりだ。
辛さのせいでハナミズがすっごい出る。花粉症や鼻炎で鼻の通りが悪くなっている人はこれ食べれば解消するかも?
たぶんこれが自分が食べられる辛さの限界で、だけれどソースのほうがうまいので止まることなくどんどん食べられた。
厚揚げもけっこう合っている。厚揚げはタイ料理にも合うのだ。パッタイとかにも入っているし。
パッケージには2人前と書いてあるけど1人でちょうどいい量だと思うので、1人暮らしの人も気にせず買えばいい。