最近はすっかり外食も減ってしまった。台湾の英明な政権と比べて、国民に自粛を強いるだけでたいしたことをしない日本政府はほんとどうしようもないが、それでも政権交代するよりはまだマシだという点が救いようがない。
ということで今日も今日とて自宅編である。
イエローだけどマッサマンではなかった
いなば食品の「チキンとタイカレー」シリーズはグリーンとイエローの2種類ある。
原産国はタイ。
イエローカレーというとゲーン・マッサマンかなと思ったけれど、原材料を見るとどうも違うようだ。
とりあえず湯煎。
具は鶏肉だけ。
タイ料理にはやはりタイ米が合う。
一口食べて、ゲーン・マッサマンとはまったく違うものだということがわかった。
どちらかというと同じシリーズのグリーンに近い味わい。
ただ、グリーンのほうが甘くて、辛さとのコントラストが際立つ。
うまいけど緑のほうが好き。
食べた後にwikipediaで調べたら、タイのゲーンの中でタイ以外の国でイエローカレーと呼ばれているものは何種類かあるらしい。
一応はゲーンガリーというのが代表的だということで、名称から言ってインド方面から伝わったものではないかと思う。
もっとも、この缶詰がそのゲーンガリーなのかどうかは、元の料理を食べたことがないからわからない。
缶には唐辛子3つとなっているけれど、実際はそれほど辛くはなく、味も緑と比べると平坦なので緑が苦手という人にはこちらのほうが食べやすいかもしれない。
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