自宅 マルちゃんのワンタンで红油抄手

先週スーパーに買い出しに行ったときに、おつとめ品ワゴンに置かれていた東洋水産マルちゃんのワンタン。68円だったので買っておいた。

普通にワンタンスープにして食べてもよかったのだけれど、ふと红油抄手でもつくってみるかという気になった。



红油抄手=四川式ワンタン

日本でワンタンと呼ばれている食べ物は、中国では地方によっていろんな呼び名がある。

一般的には馄饨。

青木正児の『華国風味』に「饂飩の歴史」という章があり、ここで青木は餛飩が饂飩の語源であろうと述べている。

青木は戦前に北京に住んだ経験から『華国風味』を著しており、もちろん餛飩が皮で餡を包んだもので、うどんのようなものではないことは知っている。ただ、料理ではなく名称として餛飩が饂飩に変化していったのであろうと考察しているだけだ。

ともかく北京あたりでは馄饨と呼ぶのが普通だということがわかる。

また福建などでは「扁食」と呼ぶ。扁食は餃子の古称でもあり、あるいは餃子もワンタンも同じものだったのではないかという歴史がうかがわれる。

広東では雲呑と呼ぶ。ワンタンというのは雲呑の広東語読みだ。

そして四川では抄手という。

抄手を四川らしく红油、つまりラー油で味付けしたのが红油抄手。四川からの難民の子孫も多い台湾でも、四川系の店に行けばたいてい食べられる。

だいたい皮だけだった

今回買ったマルちゃんのワンタンの中身。

スープは使わず、ワンタンだけ茹でる。

その間に器に潮州辣椒酱、芝麻酱、醤油、唐辛子を入れておく。

ゆでたワンタンと、ワンタンを茹でる途中で投入しておいたもやしを加えてたれと混ぜたらできあがり。

しかし、わかっていたけどこれワンタンというよりワンタンの皮だな。

時折カップヌードルの謎肉っぽい食感のものが出てくるけれど、99%は皮という感じ。まあ68円だし。

もっとちゃんとしたワンタンで作れば、もっとうまいはずだ。

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