カルディコーヒーファームと同様いろんな種類のタイ料理のレトルトパックを販売しているのがヤマモリ。
ただ、カルディコーヒーファームが自社の店舗やネットショップに限定して販売しているのに対して、ヤマモリのレトルトパックはスーパーなどで売っている。
ただ今回はたまってたポイントを利用してネットでまとめ買いした。
その中でも特に気になっていたのがこのマンゴーカレー。
でも調べた限りではタイにこういうゲーンがあるのかどうかはわからなかった。
で、「mango curry」で検索するとMango Chicken Curryというのがいっぱいヒットしたので英語圏ではわりとポピュラーなのかもしれまい。
マンゴーの味が濃厚だけどちょっと辛くてうまい
ヤマモリはこのタイ料理シリーズをタイにある自社工場で作って輸入しているようだ。
パウチにもタイへのこだわりを感じる。
箱の中には、ヤマモリの製品を使ったアレンジレシピのパンフレットが同梱されていた。
こういうちょっとした気づかいがあると好感をもてるし、アレンジメニューを作るためにリピート購入しようという気持ちにもなる。
あっためたマンゴーカレー。
見た目的にはカレーっぽくもあり、マンゴーっぽくもある。
香りはゲーンキョワーンに近い感じ。
これをタイ米といっしょにいただいた。
タイにはカオニャオマムアンというもち米マンゴーライスみたいなスイーツがある。
自分はカオニャオマムアンを数年前のタイフェスで食べて依頼大好きになって、毎年タイフェスで必ず食べている。
今年のタイフェスは延期が発表になっており、いつの開催になるかわからないが、無事開催されたらまた食べに行くつもりだ。
このマンゴーカレーは、カオニャオマムアンに使われているタイのマンゴーと同じ味がする。
口に入れるとまずマンゴーの味と甘味がきて、その後にちょっと辛さが来る。
マンゴーの味がするのに辛さがあっても特に違和感はなく、タイ米にもよく合っている。
非常にバランスよく仕上がっていてとてもうまい。
これは何度も食べたい味。
これを日本で作ったらとんでもない値段になってしまいそうだけれど、そこがタイに工場がある強みということだろう。
こうなると他の味のレトルトパックにも期待が高まる。