自宅 炒青椒絲

『カウボーイビバップ』の放送から今年で22年だそうだ…ワグナス!

こんな騒ぎになる前、っていうか多少お兆しがあった程度のころ、池袋のマルイでカウボーイビバップ展が開催されていたので見に行った。アニメの原画というのは何度も見ているけれど、何度見てもプロが描いた絵からは特別な迫力がにじみ出ているように感じる。

で、『カウボーイビバップ』1話冒頭に出てくるのが肉が入ってない青椒肉絲だ。

肉が入ってない青椒肉絲は青椒肉絲と言えねえんじゃないかと文句を言う主人公のスパイクに対し、相棒のジェットは金がないときは肉が入っていなくても青椒肉絲と言うのだと言い張ってみせる。つまり肉も買えない状況への諧謔である。



肉が入っていなくても十分うまい

中国料理の名前の付け方にはいろんなパターンがあるが、青椒肉絲のような素材が2種類並ぶ名称の場合は後ろにくるほうが主役になる。

つまり青椒が添え物で肉絲が主役。

しかし、ある中国人に言わせると青椒肉絲は青椒が主役で肉は青椒を引き立てるために入れるのだそうだ。

確かにうまい青椒肉絲はそういう側面もあるように思う。

今回使ったのはピーマン3個。別に2個でもいいし4個でもいい。

本来の青椒肉絲というのは、本当に青い辣椒=青唐辛子を使うもののようだ。Youtubeで四川の料理人が作る青椒肉絲を見てみると、ピーマンではなく万願寺唐辛子のような細長い青唐辛子を使っている。

しかしまあ、今では中国でも青椒肉絲といえばピーマンと肉の炒めものだというのが一般的。

まずピーマンを絲にする。

あと、水に鶏ガラスープの素と醤油、蠔油、酢、砂糖、片栗粉を混ぜて合わせ調味料を作っておく。普段はあまり合わせ調味料は使わないけれど、今回のような料理のときは作っておいたほうが作業がスムーズになる。

それを軽く油通し。油通しが面倒なら湯通しでもかまわない。

余計な油を取り除いてから、にんにく、しょうが、唐辛子を弱火で炒める。

香りが立ってきたらピーマンを戻し入れ、すかさず合わせ調味料も加えて混ぜ合わせる。

ピーマンは油通しして火が入っているから、ここで余計に炒める必要はない。

仕上げに胡麻油で香りをつけてできあがり。

アニメの肉なしの青椒肉絲にはしいたけが入っていたのでこれより豪勢。

自由に宇宙を飛び回る時代では干し椎茸は安いのだろうか?

油通ししたピーマンはしゃきっとした歯ごたえを残しつつ青臭さがなく、肉が入っていなくてもじゅうぶんうまい。

この一皿だけでご飯一杯いけるから安上がりでいい。

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