末広町 唐瓊家 ランチバイキング

昼過ぎに末広町を歩いていると、交差点の手前にランチバイキング900円と書いた立て看板があるのに気づいた。

若い頃は食べる量も多く、焼き肉食べ放題のたぐいにもよく行ったものだったが、量を食べられなくなってからはあまり行かない。それでも、ふと気が向くとそういう店に行くことはある。

今回もふと行ってみる気になった。なにより900円なら普通にランチを食べる値段とそう変わらない。



餃子がうまい店

ということで立て看板が示す路地に入り、中央通りから西の通りに行くと店があった。

末広町のあたりはしょっちゅう通るのに初めて知る店だ。

地下に入っていくと、入り口が本当に店なのかわからない雰囲気、と、中からドアが開いて招き入れられた。店内で食べていて、どうやら人が来ると音が鳴って知らせるシステムになっているようだということがわかった。

店内は中国人の団体で賑わっている。

とりあえず皿を手にとり一巡目。

奥から小籠包と焼売、煎餃、ピーナッツの小菜、ゆでた鶏肉、たぶん豚耳の煮こごり的なもの、玉ねぎのいためもの、凉拌猪肝、炒米粉。

小籠包は湯包ではなくいわゆる肉まんの小型版。小籠包=湯包だと思っている日本人はこれは小籠包ではないと発狂するかもしれない。

しかし実際は小籠包は湯包でなくてはいけないなどという決まりはなく、こういうふかふかの皮の肉まんタイプのものもある。

そういう常識を知らないやつは、小籠包と小籠湯包の違いは入っているスープの量の違いだとか知能を疑いたくなることを言い出すわけだ。

焼売はおそらく業務スーパーの肉肉焼売だと思われる。とって損した。

煎餃というのは焼餃子ではなく、水餃を炒めたもの。普通は残った水餃を翌日に炒めて食べたりするための料理。もちろんここでは残り物というわけではあるまい。

水餃のままだとくっついて皮が破けやすいからだろうか?

この煎餃が皮が中国式にちゃんと厚くてうまかった。こちらは焼売とは違い手作りだろう。

ピーナッツの小菜は正式な名称は知らない。ただ中国では定番の小菜だ。

鶏肉は下にマヨであえたキャベツが敷いてあって、それといっしょに食べる感じのもの。

凉拌猪肝はゆでた豚レバーにタレをかけたやつ。ちょっと固さはあるが、レバーのくせはなくうまい。

なかなか中国的な料理が揃えられている反面、なぜか炒めたソーセージや、フライドポテト、コロッケなどがあったのが謎。

煎餃が主食になるのでご飯はとらなかった。

餃子をおかずに飯を食うような連中が、関西のお好み焼き定食はありえないとか言い出すのはちょっと理解できない。

2巡目は煎餃多めに。

餃子は麺食であるからやはり皮はこれぐらいの厚みがほしい。

餡はニラ主体。これぐらいしっかり入っていなければ韭菜餃子とは言えない。

ニラの味が広がる中、じわりと肉汁も滲み出てくる感じでかなりのおいしさ。できればこれは水餃で食べたかった。

中華街あたりだと、定額食べ放題の店や、かなり有名な店でもランチバイキングだと、手抜きのまずい料理を出してくることが多い。

この店も明らかに市販品の焼売や、冷凍食品のフライドポテトを並べるなどコストカットのための手抜も見られる。しかし、店内で作っている料理はそれなりにうまかった。ランチバイキングで、しかも格安でこれだけの味を出してくるということは、この店の厨師はかなりの腕ではないかと思う。

夜の本気をだした味を味わいたいものだが、どうやら夜はオーダー制の食べ放題のようで、一人で行くのはちょっとつらい。

食べ放題 唐瓊家 秋葉原店
食べ放題  唐瓊家 秋葉原店
ジャンル:秋葉原NO.1食べ放題
アクセス:JR秋葉原駅 徒歩5分
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-14-1 日興ビルB1(地図
ネット予約:食べ放題 唐瓊家 秋葉原店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 秋葉原×中華料理
情報掲載日:2019年1月23日

唐瓊家の場所

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