業務スーパーで売ってる30皿分が入っているRealThaiのグリーンカレーペースト。今日はそのアレンジメニュー。といっても、ご飯をセンレックに変えるだけ。
センレックキョワーンガイというのは実際タイにもあるらしい。
といいつつセンレックのストックがないので、今回使ったのは乾燥フォー。
フォーとセンレックでは微妙に違う気がするが、大きくは違わないので代用しても問題はない。
しょうがを加えたほうがうまくなる
まず乾燥フォーを水で戻す。
1時間ほど水で戻すと、ゆで時間が1分ほどで済む。
前回ゲーンキョワーンを作ったときに、しょうがの風味が加わるともっとうまいに違いないと思ったので、まずしょうがのみじん切りを炒める。
前回よりも若干多めのペーストを加えてさらに炒める。
パッケージはそのままペーストの容器にできるので便利。
1食分ずつパッケージされているものより、こちらのほうが使う分量を調節しやすくていい。
香りが立ってきたら鶏肉を加えてペーストとなじませながら炒める。
鶏肉の表面が白くなったら、水を加えて少し煮る。
たぶん鶏肉に火が通ったんじゃないかなというところで、ココナッツミルクの粉を加える。
ココナッツミルクの粉は前回より少なめ。
そして、ピーマンを加えてひと煮立ち。
ナンプラーと砂糖を入れて味を整える。
さっとゆでたセンレック(の代用のフォー)にかけたらできあがり。
フォーとセンレックの違いをあえて挙げるなら、フォーのほうが若干もちっとしているかなぐらい。
でも、同じようにゆでたフォーとセンレックを並べてどっちがどっちか当てろと言われても当てる自信はない。
まあ原料は米だからゲーンキョワーンに合って当然。
やはりしょうがを加えたほうがよりうまくなった。
あと、前回よりペーストとココナッツミルク粉の分量バランスがよくなったと感じた。
次はゲーンキョワーンのペーストを使ったカオパッ。カオパッキョワーンでも作ってみようかと思っている。