池袋北口のドン・キホーテに行ったら、以前108円だった中力粉が178円になっていた。これはドン・キホーテがボッタクっているわけではなく、小麦価格が高くなっているからだろう。それもこれも武漢肺炎ウイルスのせいであり、つまりは中共のせいである。
アニサマが延期になったのも中共のせいであるから、習近平は肺炎にかかって重症化しろ。
でまあ、ドン・キホーテの地下食料品売場を物色していると、レトルトコーナーにこの商品をみつけた。
情熱価格というのはドン・キホーテのプライベートブランドで、タイの台所というのはタイ食材を販売している店。
タイの台所はタイフェスで毎回販売ブースを出しているおなじみの店だ。そういえばタイフェスが延期になって開催の目処が立たないのも中共のせいである。
情熱価格という勢いだけでなにも中身がないブランド名は別として、タイの台所はタイ食材の業者として老舗なのでそれなりに信用できるだろうと思って買ってみた。
中身はしょぼいが味はうまい
パウチを温めて出した中身。
よく言えばシンプルだし、正直なところしょぼいなと思った。
一応具として鶏肉と、申し訳程度のたけのこが入っている。
あとやたらでっかいバイマックルーが入っている。バイマックルーの役目は果たされているので、このままぽい。
味は、一口目はなんか薄い感じがしてしょせんドン・キホーテかと思ったが、食べすすめるうちにだんだん辛味が重なってきて、あれこれけっこううまいんじゃね?と思うようになった。
辛さとココナッツミルクの甘さのコントラストがはっきりしていて、後口にもココナッツミルクの味が強く残る感じ。
いやまあRealThaiの缶詰とかカルディのレトルトと比べると劣るのは確かではあるんだけれど、でも198円という価格から考えるとじゅうぶんうまいと言っていいと思う。少なくともハナマサのレトルトグリーンカレーよりはうまい。
とはいえリピート購入するかと言われればそれはちょっと微妙。