自宅 業務スーパー 冷凍豚肉水餃子

中国北方で最も食べられている麺料理といえば水餃をおいて他にないだろう。

餃子は麺食、つまりれっきとした麺料理だ。



麺とは

百度で麺の正字の「麪」を引くとこうある

1. 麦的子实磨成的粉。又称面粉

2. 面粉制成的食品。如:挂麪;切麪;汤麪。

3. 泛指粉未。如:豆麪;药麪;粉笔麪。

4. 方言。指某些食物纤维少而柔软的特性。如麪倭瓜;煮的红著很麪。

1.麦の実をすって粉にしたもの。麺粉とも称する。

2.麺粉で作った食品。挂麺、切麺、湯麺など

3.広く粉末を指す。豆麺、薬麺、粉筆麺など

4.方言で繊維が少なく柔らかい食物の声質を指す。麺倭瓜:煮ると赤くとても「麺」である。

現代中国語の簡体字では面と表記する。

麺倭瓜というのはかぼちゃの一種のようだ。

麺というのは基本的に小麦粉のことで、ねった小麦粉は麺団という。

麺団を引っ張って伸ばしたのが拉麺で、のして細く切ったのが麺条、包むようにして焼いたのが麺包=パンだ。

とはいえ3の意味からの派生として小麦粉以外の穀物の粉から作ったものも麺と呼ばれることがある。

餃子は麺に餡を包んだ料理であるから麺料理となる。

ただそこで疑問になるのが同じく小麦粉を使う「餅」だ。

そこで「饼」で引いてみると

「古代の麺食の通称。後に平たい円形の麺制食品を指す」
「焼くか蒸した麺食の総称」

とあった。

なるほど餅もまた麺料理の一種であった。

業務スーパーの冷凍餃子

業務スーパーの冷凍食品は非常に充実していて安い。

例えば肉肉焼売など30個入って198円(税別)だからよく購入する。たいしてうまくはないがひどくまずいというほどでもない。

そんな中値段が安いのに味がうまいのが水餃子シリーズ。

以前は三鮮水餃子をよく買っていた。ただ数年前から甲殻類アレルギーの症状が強く出るようになってしまったから避けるようにしている。

「当社独自の味付けで」と書いてあるから、中国の会社が作っているものをそのまま輸入しているわけではなく、業務スーパーが中国の工場で作らせているということだろう。

内容量は510g=一斤ちょっと。

伝統的な斤はおよそ600gだが、現在の中国での一斤は500gとなっている。

今回は半斤茹でた。

中国全土ではどうか知らないが、西安では餃子は量り売りだった。一斤の1/10の一両は50gで、餃子の数にするとおよそ6個。半斤ぐらい注文するのが一般的で、その日の腹具合で減らしたり増やしたりする。

この冷凍餃子は中国のものよりも餡が多めなせいか、半斤だと20個弱だった。

つけダレは醤油と香醋とごま油。

日本だとなぜか中国では黒酢だけつけて食べるなどという情報が流布されている。もちろんそういう人もいる。だがそこらへんの麺食館ではたれは自分で好きなようにカスタマイズするのが普通で、中国人も好みによって醤油入れたり辣油入れたりする。

忘れてはならないのが生のニンニク。西安のそこらへんの食堂や屋台にはテーブルの上に生のニンニクがごろんと置いてあって無料で食べられる。

水餃はふつう水餃だけ食べるから、途中途中でニンニクをかじって箸休めにする。

思えば留学中ほとんど腹を壊したことがなかったのは、中国人のまねをして生ニンニクをかじりながら食事していたため、やばい菌が殺菌されていたためかもしれない。

中国製だけあって皮がしっかり厚くてうまい。冷凍のためか多少皮に固さは感じるが、そこはそれ値段を考えれば文句をつけるほどの問題ではないだろう。

ほんとうは三鮮水餃子のほうがもっとうまいから、甲殻類アレルギーがない人にはそちらをおすすめする。

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