稲荷町 インドレストラン&バー SITAL チキンカレー

かつてネットのクーポン全盛期にはクーポンサイトが乱立していて、飲食関係のクーポンも多く頻繁に利用していた。ただその反面、店にとってはあまり実利につながらないように思えたので、そんなに長くつづくまいと思っていたら本当にまたたく間に廃れてしまい、今ではクーポンサイトの元祖ともいえるグルーポンしか残っていない。

そのグルーポンも、一人で使える飲食用クーポンはひどく少なく、利用するのは年に数回といったところだ。で、たまたまその一人で使えるランチ用クーポンがあったので購入した。

場所は稲荷町のインドレストラン&バーSITAL。ランチセットのクーポンが500円だった。

午前中上野で用事を済ませ、歩いて稲荷町まで。

東上野のほうはあまり行かないが、年に数度は浅草から上野までを歩くことがある。



ネパール系インドレストラン

店についたのが1時過ぎとはいえ、客は私一人だった。

平日ランチの時間にこんな閑古鳥が鳴いていたらクーポンで客寄せをしたくもなるだろう。

今回のクーポンで選べるのはA~Dのセット。

Bのチキンカレーを辛口でお願いした。つまりはクーポン利用で350円得したことになる。

壁にはネパールの国旗。それに仏画の掛け軸。

ネパール人はインドに出稼ぎに行ってレストランで働き、インドカレーのレシピを覚えるのだという。そういうネパール人が開いているインドカレーの店は、いまや都内では飽和状態と言っていい。

ネパールにはヒンドゥー教徒が最も多く、次いで仏教徒が多いという。といってもwikiの情報を鵜呑みにするならばヒンドゥー教徒80%に仏教徒10%という圧倒的差だ。

とはいえ仏教徒の割合は日本より多いだろう。

中国で儒教の祖霊信仰を取り入れられ、ほぼ儒教要素でできている葬式仏教で葬式を出して弔っているという理由だけで仏教徒のつもりでいるのを除けば、日本に本当の意味での仏教徒は10%もいまい。

寒いからサービスでとスープを出してくれた。

飲んでみると穀物っぽい味がする。底のほうに炒った米のようなものが沈んでいた。わずかにスパイスも加えてあり、こんなクーポンで食いにきたような者を温かくもてなしてくれて申し訳ない。

このスープはインド料理ではなく本来のネパールの料理ではなかろうか?

北インド系のインドカレーの店ではだいたいナンを選ぶ。単純にナンが好きだからだ。

でも本当はチャパティがあったらチャパティを選びたい。チャパティを出している店があまりないのは、ナンが生地を手でひっぱって伸ばして焼けばいいのに対し、チャパティは麺棒で伸ばさねばならなく手間がかかるからではないかと推測している。

チキンカレーにはちゃんと鶏肉のかたまり。

味はまあよくあるインドカレーの味で、とりたてて特徴はないもののフツーにうまい。

チキンカレーは自分で作っても似たような味になるから、これがスタンダードな味なのだろう。

辛さは辛口でちょうどよい感じ。

カレーはナン1枚でちょうど食べきるぐらいの量だった。

ドリンクは食後にマサラチャイ。

昔スリランカ人のおっさんにホールのスパイスとアッサムCTCを使ったマサラチャイの作り方を教わったことがあるけれど、どうにもインド人やネパール人が淹れるチャイの味が再現できない。カルダモンをホールではなく粉にしても再現できない。なにか特別な秘訣がある気がする。

辛めのカレーを食べた後のマサラチャイはほんとうにうまい。

SITAL
SITAL
ジャンル:インド・ネパール料理
アクセス:地下鉄銀座線稲荷町駅 徒歩1分
JR上野駅 徒歩8分
住所:〒110-0015 東京都台東区東上野6-1-7(地図
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情報掲載日:2019年1月30日

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