横浜中華街 蘭州牛肉拉麺 東珍味小籠包 biangbiang麺

横浜中華街 杜記 口水鶏の続き。

杜記でランチを食べ終わったのが12時ごろ。その後関帝廟と媽祖廟で拜拜した。

春節初一の今日、14時半から「採青」が行われることになっていたので、食後豆花食ったり山下公園前のマクドナルドに行ったりして時間をつぶした後中華街に戻った。

「採青」は正月に厄を払い商売繁盛を願う習わしだ。

店の軒先に「紅包」が吊るされており、獅子は「紅包」が吊るされた店を回って獅子舞の表演を行う。

店主は獅子にかじってもらって厄を払い、獅子は「紅包」をくわえていく。

獅子がめぐる場所は魔除けの爆竹が鳴らされて賑やかである。

爆竹は本来なら地面に直接置かれて鳴らされるものだが、そのへんは日本の消防法やらなんやらとの折り合いをつけるため、中華街では鉄の箱の中で鳴らされる。



西安でbiangbiang麺など食べたことはなかった

「採青」を見学した後、関帝廟の横の通りにできていた蘭州拉麺の店に入った。ここには蘭州拉麺の店などなかったから、昨今の蘭州拉麺のはやりに乗って作られた店だろう。

ただ、目当てはこっち「biangbiang麺」だ。

biangbiang麺は西安伝統の麺料理として知られる。というのを知ったのは西安での留学を終えてだいぶたってからだ。

西安でこのbiangbiang麺など食べたことはない。というか存在も知らなかった。探せばあったのかもしれないが、そもそもbiangbiang麺を出す店などなかった。

西安でよく食べていたのは蘭州拉麺とか、ウイグル人が作る拉条子=ラグマン、あとは普通の面条などだった。

幅広麺の裤带面は西红柿鸡蛋面として食べたことはある。

biangbiang麺というのはいったい西安のどこで食べられているのか?

[※追記:留学時代の友達に聞いてみたらやっぱりbiangbiang麺を知ったのは帰国後日本のテレビで見てからだったそうだ。だが、昨年西安に行った人の情報によれば今の西安の街には
biangbiang麺の店だらけだという。どうも作られた名物のような気がする。]

昼に食べた口水鶏に続けて辛いのを食べるのはちょっと腰が引けたため、干炒牛biangbiang麺のほうを選んだ。

できあがるのを待ちながらメニューを眺めると、牛、鶏、羊の料理ばかり。料理人が回族なのかもしれない。

よく見ると、他の麺料理もbiangbiang麺にしてもらうことができるようだ。

3時過ぎにも関わらず客はひっきりなしに入ってきて、そしてそのほとんどは中国人。注文のほとんどが蘭州拉麺だった。

しばらくしてメニューの写真とはだいぶ違うものが運ばれてきた。青ネギ以外には彩りがない茶色さがとてもよい。

だいた日本人は盛り付けがどうの彩りがどうのと料理に見た目ばかり求めすぎなのだ。料理は盛りが雑だろうが、彩りがなかろうがうまければいい。

これがbiangbiang麺。

生地がもちもちして非常にうまい。小麦粉をかなりしっかり練らなければこういう食感にはならないはずだから、麺作りの技術は確かなのだろう。ならば蘭州拉麺もうまいかもしれない。

味付けは蠔油牛肉そのもの。牛肉と蠔油の相性は異常にいいし、蠔油をつかえばだいたいうまくなるものだ。しかし手打ち麺はそうはいかない。麺のうまさは職人の腕にかかっている。

初めて食べるbiangbiang麺は非常にうまかったのでまた食べたい。

帰宅後調べてみると、中華街の公式サイトに蘭州拉麺の店になる前の情報があった。以前は広東料理の店で、そちらのほうの店の外見は確かに見覚えがある。

広東料理の店から蘭州拉麺の店に改装とは思い切ったことをするものだ。改装するにあたって西安あたりの回族の料理人でも連れてきたのだろう。

蠔油牛肉は広東料理であるから、職人が麺を打ち、もともとの広東料理の料理人が調理を担当したのかもしれない。

食後中国超級市場に買い物に行ったら、ちょうど獅子がいた。

東珍味
ジャンル:広東料理
アクセス:横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅1番口(山下公園口) 徒歩5分
住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町139-1(地図
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情報掲載日:2019年2月5日

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