小ねぎがやたら安く買えたので、葱油面を作ってみることにした。百度百科で葱油面をひくと、短い動画で作り方を見ることができるので、それを真似した。
葱油づくりには手間がかかる
まず葱油を作る。
ねぎを適当に切り、油で揚げるというよりはじっくり煮る感じ。
加熱するとかさが減るので、油はねぎのかさの半分ほどにした。
どうせなので、今回使う分と保存用をあわせて作る。
火を強くすると黒く焦げてしまうだろうから、弱火でじっくり加熱。
ねぎに火が通り始めると独特のいい香りがただよう。
20分ほどゆっくり加熱した。
火を止め、保存用分をとりわけてから、醤油、老抽、砂糖で味付け。
麺にかけて和えればできあがり。
ねぎが黒くなっているのは、予熱で焦げたわけではなく老抽の色がついたのだと思われる。
しかし、
大沪邨で食べたものとはまるで違うビジュアルのものができてしまった。
これはもしや白ネギを使っていないだろうか?
ねぎはこげた味こそしないものの、どうやら加熱しすぎたらしく味まで抜けてしまっている気がする。
あと醤油入れすぎた。
当然といえば当然だが、大沪邨のものとは天地の差がある。
また大沪邨の葱油面を食べて、数割でも近い味を再現してみたいものだ。