自宅 カルディコーヒーファーム 酸辣湯

カルディで買ったまま放置していおいた酸辣湯を作ってみた。カルディのこういうアジア系のやつは当たり外れが激しく、ゆえに実際食べて確かめにみなければどっちなのかわからない。

結論からいえば、これは当たりと言っていいと思う。



酸辣湯

酸辣湯はもともとは四川料理の一つ。その名の通りすっぱくて辛いスープだ。

西安にいたとき、近所のレストランには具によっていくつかの種類の酸辣湯があった。中でも味が気に入ってよく注文していたのが榨菜入りの榨菜酸辣汤だった。

戦後の第二次国共内戦で国府軍が敗北し、逃亡先の台湾を占領したとき、四川出身の難民も多く台湾に渡って四川料理を伝えた。その中でも、四川料理店以外でも広く食べられるようになったのが酸辣湯だ。

台湾では特に餃子とともに食べられることが多く、餃子チェーンの八方雲集では水餃に酸辣湯を合わせることが多かった。

しかし、中国と違い台湾の酸辣湯は種類がなく、どこも似たような味と具だった。

どちらかといえば台湾っぽい

このレトルト酸辣湯は、カレーのように温めてすぐ食べられるものではなく、水で伸ばして使うようになっている。

表側にはタマゴ1つで書いてあるのに、分量を見ようと裏側を見たら、好きな具材を加えるように書いてあった。好みの野菜やきのこを入れるのはいいとして、もちを加えるというのはよくわからない。

ともあれ、鍋に煮て飛ぶ分も加味して600mLの水を加え、細切りにしたニンジンを水から煮た。

ある程度ニンジンが煮えたところで、豆腐、青梗菜も加え、レトルト酸辣湯を入れて少し煮る。

最後にタマゴ一つを溶いて、かたまったらできあがり。

器によそって香菜をトッピング。

おかずは肉のかわりに厚揚げを、蒜苗のかわりに小ねぎを使って、豆鼓、豆板醤、甜麺醤で味付けした回鍋肉もどき。もどきではあるが日本のホイコーローなる豚肉きゃべつ炒めよりは回鍋肉に近い味だと思う。

配膳で飯が右側になっていると発狂するやつがいるが、自分は汁物は左にあったほうが食べやすいからいつもこうしている。

いずれにしても自宅で一人で中華料理食うのに日本式の配膳の決まりなど知ったことではない。

酸辣湯は、辛味が抑えめで酸味が立っていて、これでとろみがついていたら台湾式の酸辣湯に近い。

ニンジンと豆腐を加えたのも台湾式を意識してのことだ。

中国の、というか西安で食べていた酸辣汤はもっと具が少なめで、スープ自体も澄んでいたように記憶している。

自宅で気軽に台湾式に近い酸辣湯を作れるなら、リピート購入してもいいのではないかと思う。

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