池袋 池袋小吃居 羊肉烩面

池袋にはいくつか羊肉泡馍を食べられる店があり、この池袋小吃居もその一つ。ただ、ネットで調べたところどちらかというと河南料理の店らしい。

昼の11時に行ったら店に入れはしたが、まだ準備中のようだった。「稍等一下(ちょっとまってて)」と言われたので、店内に入って待たせてもらった。

その間にメニューを見る。

肉夹馍が1つで300円というのは、日本国内だと最安値だろう。

ただ、今回の目的は河南の烩面だ。

メニュー的にも羊肉泡馍より烩面を推している。

ぐるなび情報だと11時開店となっていたが、実際は11時半開店だったようだ。30分近く待たされてやっと注文ができた。

ただ、日本人の店だとだいたい開店するまで入れないところ、開店前でも店内で座って待たせてくれるのはありがたい。



中国十大面条の一つ

河南省の名菜・烩面は中国十大面条の一つ。

他の9つは

兰州牛肉面
北京炸酱面
杭州片儿川
昆山奥灶面
镇江锅盖面
吉林延吉冷面
山西刀削面
四川担担面
武汉热干面

このうち今まで食べたことがあるのは蘭州牛肉麺、北京炸醬麺、山西刀削麺と四川担担面のみ。

もっとも、牛肉麺は西安と日本でしか食べたことがないし、炸醬麺は西安と台北でしか食べたことがないし、刀削麺は台北と日本でしか食べたことがない。担々麺に至っては台北でしか食べたことがない。そう考えると、今まで現地で食べたことがあるものがないというのは不覚である。

冷麺が入っているというのは知らなかった。今度朝鮮族の店で食べるとしよう。

全面的に羊を押し出してくる

ということで羊肉烩面。

この白濁したスープは羊の肉と骨を一緒に数時間煮てとるようだ。

麺は西安の裤带面にも似た幅広麺。

茹でてからスープを合わせるのではなく、生の状態でスープで煮るという。いわば山梨県のほうとうと共通した作り方だ。

スープはとにかく羊を全面に押し出してきている。西安の羊肉泡馍とは違い、スパイスで臭みを消すということはしていない。羊のうまみが凝縮している反面、羊がもつ独特の腥味も凝縮されているようだ。このまえ食べた味道も、スパイスを加えず煮た羊のスープを使っていたが、あれよりさらに濃い分くせも強い。

そういう点では、やはり回族のほうが羊の扱いが巧みだといえる。

この店で羊肉泡馍を頼んだら、おそらくこのスープがベースになるのだろう。

ということで考えると、池袋で羊肉泡馍を出している店で最も西安の羊肉泡馍に近い味を出しているのは凡記だということになる。もっとも凡記は回族の店ではないはずなので、西安かそれ以外の地区かという問題かもしれない。

然しもの羊好きの自分もここまでノーガードの羊味だと辟易するので、辣椒酱を多めにぶちこんだ。

すると、腥味が抑えられ、羊スープのうまみを味わえるようになった。

幅広の烩面は舌触りがよく、食べごたえがあり非常にうまい。

辣椒酱のおかげでスープのほうも全部飲み干した。

とはいえほぼ同じ価格なら、以降は凡記で羊肉泡馍を食べるとしよう。

中華厨房 池袋 小吃居(シャオチージュ)
中華厨房 池袋 小吃居(シャオチージュ)
ジャンル:池袋 貸切 ダイニング
アクセス:地下鉄丸ノ内線池袋駅 12番出口 徒歩2分
住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-35-7(地図
ネット予約:中華厨房 池袋 小吃居(シャオチージュ)のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 池袋×中華料理
情報掲載日:2019年3月11日

池袋小吃居の場所

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