池袋 萨斐蘭州牛肉麺 蘭州拉麺

いわゆる池袋チャイナタウンは北口の非常に限られた地域に集中している。だから私はチャイナタウンといえる規模ではなくせいぜいチャイナブロックだと言っているのだが、そのチャイナブロックから道路を一本隔てて西へ行くとまるで違う街のようになるのが池袋のおもしろいところだ。

そんなチャイナブロックの西側にも、ぽつりぽつりとこぼれ落ちたような店が数件ある。萨斐もそんな店の一つ。



蘭州拉麺だけではない清真料理店

看板に西北料理とあって清真マークがついていることから、おそらく回族の店であろうと思われる。

神保町の馬子禄もハラール認証をとっており、厨房では回族の帽子をかぶった職人が働いているのである意味清真料理店ではあるが、日本人の経営なので別格として、自分が知っている範囲だと都内の清真料理店としては錦糸町の東京穆斯林飯店池袋の阿麗婭清真美食に次ぐ3件目ということになる。

牛肉麺もいくつかの種類をそろえてあり、拌面もある。拌面はいずれ食べてみたい。

選べる麺の形状は6種類。

一番好みの二細だと思われる「やや細」を注文。

他にも定食や各種一品料理もあり、神保町や上野などのメニュー数をしぼった店と差別化をはかっているようだ。

見た目は特に他と変わらない蘭州拉麺。

しかし、麺が絶妙。

硬すぎず、鹹水くさくもなく、上野の国壱麺とタメを張るレベル。

都内の蘭州拉麺の店では、総合点をつけるならやはり馬子禄が一番だと思う。

ただ、馬子禄に不満な点は、二細麺がないということ。

その点国壱麺は二細麺があるし、麺も硬すぎないし、それに馬子禄ほど洗練されていないところもいい。なんというか馬子禄は西安でいつも食べていた蘭州拉麺と比べるとすっきり洗練されていて上品で、クラスの素朴で親しみやすかった子が都会に出て垢抜けてしまったような違和感があるのだ。

その点国壱麺は中国そのままの垢抜けなさがあっていい。

この店の蘭州拉麺もまた、国壱麺と同じようにちょっと雑な感じがとてもよく、そしてうまい。

国壱麺と違うのは、辣椒酱に花椒が多めに使われていて麻の要素も少し入っていること。

上野に行ったときは国壱麺という感じだが、わざわざ上野や神保町まで行かなくても池袋でこのレベルの蘭州拉麺が食べられるならこっち行く。

あと、細かい話になるがこの店はクレジットカード払いができるのも地味にありがたい。

萨斐蘭州牛肉麺の場所

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